キヨカ -美韓生活-

韓国語勉強✍️ と 美容💅 の記録

体重を測る時間帯はいつがベストなのか?

 

f:id:kiyokablog:20210128003839j:plain

 

最近は体組成も計測することができる体重計が安く買うことができるようになりました😊

ダイエットをしている方の多くは、毎日体重と合わせて体組成も計測していると思います!

しかし毎日忘れずに計測していても朝に測ったり夜に測ったり毎日まちまちな時間に計測していたり、毎日同じ時間に測っていてもその時間帯自体が良くないと正確なデータが取れない場合があります💦

せっかく毎日計測しているなら、正しい方法で正確なデータを取りましょう❣️

 

体組成はどうやって計測できるのか?

 

体組成とは、体脂肪率や筋率、体水分率、基礎代謝などの総称です。

体重、体組成を毎日まちまちな時間に計測していたり、計測する時間帯自体が悪いと正確なデータが取れないと先ほどお話しました。

その理由には、体組成を計測することのできる体重計、体組成計の特徴に関係しています。

体組成は "脂肪は電気が通りにくく、筋肉は電気を通しやすい” という特性を利用し、体に微弱な電気を流して測定しています。

その結果を体重、年齢、性別といった情報と合わせて数値を割り出しています。

そして電気の通りやすさは体水分や体温の変化に影響され、測定時間によっては計測値が変わることがあります。

そのため正確に体組成を計測するためには、内水分量や体温が安定している時間帯に計測する必要があります

 

避けるべきタイミング

 

先ほどお伝えしたように、体組成計は体水分、体温で計測値に影響が出ます。

そのため体水分、体温が大きく変化するタイミングは避けた方が良いタイミングです。

 

体水分量が大きく変化するタイミング

 

体水分量が大きく変化するタイミングには主に下記です。

 

  • 食後
  • 飲酒後
  • 入浴後
  • 運動後
  • 脱水症状の時
  • 発熱や下痢など体調が悪いとき

 

食事や飲酒後は水分が増えた状態、入浴や運動後、脱水症状や発熱や下痢がある時は水分が減った状態となります。

このタイミングで測定しても体重、体組成共に正しく計測できません。

また一日の中でも午前中は体内の水分は全身に等しく分布していますが、1日立って行動しているうちに夕方には下半身に集まってきてしまいます。

 

体温が大きく変化するタイミング

 

体温が大きく変化するタイミングには主に下記です。

 

  • 食事
  • 入浴
  • 運動
  • 冷房などに長時間さらされたとき
  • 女性の生理周期による体温変動

 

運動、入浴、サウナ、食事の後は体温が上がり、冷房などに長時間さらされた時などは体温が下がってしまいます。

体温が変化すると電気の通りやすさも変化するので、体水分量が大きく変化するタイミングと同様にこのタイミングで測定しても体重、体組成共に正しく計測できません。

 

測定にベストな時間帯

 

測定するために避けるタイミングが分かったところで、ベストな時間帯はいつでしょうか。

それは、朝起きてトイレを済ませた後水を飲んだり食事をする前です。

朝は体内の水分が全身に等しく分布しており、体水分、体温も安定しています。

そして起きたタイミングは1日の中で1番痩せているタイミングになります。

また計測時間が毎日まちまちだと体重や体組成に増減が出た場合に、それが時間によるものなのか、ダイエットや食事によるものなのか、増減した原因がわからなくなってしまいます。

そのため毎日同じ時間帯に計測することも大事になります。

もし朝は時間がなくて計測できないという方は、食事や入浴、運動などの体水分、体温の変動が大きいタイミングから2時間ほどずらした時間帯にしましょう!

その時も、毎日その同じ時間帯に測ることを忘れないでください。

 

まとめ 

 

体重、体組成は毎日同じ時間に測定しましょう!

タイミングは朝起きてトイレを済ませた後、且つ水を飲んだり食事をする前がベストです!

そして今回は測定のタイミングについてお話しましたが、正確に測るためには他に以下の3つにも気をつけてください!

  • 体重計、体組成計は平らで硬い場所に置く
  • 毎日同じ服装で測る
  • 素足で測る

毎日の測定を日課にしていつでも体の変化に気がつけるようにしましょう❣️

 

キヨカ

 

 

 

 

article strong{ margin:0 0.1em; padding:0.1em 0.2em; background:#fcfc60 !important; background:linear-gradient(to bottom, transparent 60%, rgba(255,153,255,1) 60%) !important; } article b{ font-weight:bold !important; }